魔術の実践(10)~召喚学の入門~

※本記事をお読みになる前に「魔術の実践(1)~召喚学の入門~」から一読されると、より理解を深めることができます。

おはようございます。久しぶりの更新で、何週も休んでしまい申し訳ありませんでした。
さて、前回の魔術の実践(9)では、召喚学の四種別のうち、リィトゥールとプトゥードゥーという二種別についてと内容を移行しました。
今回は残りの二種別、リュートーとギレディズーについて解説いたします。
それではよろしくお願いします。

まず前回の記事の終わりに、「召喚学とは、他の世界に転移を繰り返して現行を削除してまわる術であり、並行世界を創り出し意のままに操る事をする魔術学門領域である。」とお話しました。
そこで併せてご説明しましたリィトゥールとプトゥードゥーは、リュートーとギレディズーのアプローチとなる段階的な「瞬間移動」的なものであると解釈して頂ければよいのですが、今回は前回の理論を少し理解していただけると、スムーズにご理解頂けると思います。

リュートーは断片的に再度説明させて頂きますと、悪しき者を呼び出す召喚術で、ギレディズーは善なる者を呼び出す召喚術です。
前者も後者もリトゥールとプトゥードゥーの理論と似た様なものですが、瞬間移動などで片付けれるモノではなく、根本的な概念が少し違います。

ですが、リトゥールとプトゥードゥーと概念は違いますが、リュートーとギレディズーの2種別は両方とも理論は同じです。
なのではじめに言ってしまえば、リュートーとフィレディズーは「並行世界に属さない世界にあるモノを自身の世界でつけた目印で誘き出す」のリュートーとギレディズーです。
前回の解説も踏まえつつ、詳しく解説していくと、並行世界(パラレルワールド)は数えきれない程の数で存在しそれらは全てどこかが異なり、中には大きく世界観が異なっている世界もあるでしょう。召喚術は、これらの世界を自在に操ることで本領を発揮します。
ですが、リュートーやギレディズーは並行世界に属さない世界、「外なる世界(トゥレクマ)」という超世界を作用させます。
そこは俗にいう魔界であり冥府でもある場所で、死後に属する世界でもあります。

そこにいる者達は、並行世界に侵入する事はできませんが、一定以上の時間を在籍すると並行世界の方面へ放浪できるようになる手段を知ると言われています。
そのような放浪できるようになった外なる世界の者は総じて「時の放浪者(セプテクト)」と呼ばれます。
ですが、そのような存在でも並行世界を覗くことはできても、安易に入る事ができるのはよほどの手練れでない限り出来なく、その際に、並行世界へも自由に行き来できる者を「時の支配者(グランマーマ)」と言います。
時の放浪者(セプテクト)と時の支配者(グランマーマ)と呼ばれる存在こそが、よくある「悪魔」であり「天使」であり、悪魔祓いで出てくる人類の歴史においての虐殺者や恐怖と言われた人の偶像達です。

また、時の放浪者(セプテクト)は苦労を積めば入れるようになりますが入る事は至極困難です。
ですが、その際に並行世界の中で外なる世界への扉と鍵を出現させる事が可能になれば、時の放浪者(セプテクト)も進出することができます。
これこそが小説やアニメなどで出てくる魔法円などの複雑な紋章です。
時の放浪者(セプテクト)は下級的な位置づけなので複雑な魔法円はなく、全て統一された魔法円であり、近くにいる時の放浪者(セプテクト)を呼び込みます。
時の支配者(グランマーマ)のクラスになると識別の紋章がつき、それに対価を置く事により応ずれば呼び込む事が可能です。時の支配者(グランマーマ)の場合は、応じない可能性もあり、これは術者の技量と器にかかっています。
続けて補足をしますと、善なる者と悪しき者では時の放浪者(セプテクト)でも識別は異なります。
そしてリュートーの場合は時の放浪者(セプテクト)の場合、それなりに安易に呼び込む事は可能ですが、ギレディズーはプライドが物凄く高く時の放浪者(セプテクト)でも呼び込む事は難しいとされています。
よくある悪魔と天使の相互は、ここからきています。

さて、ここまで解説いたしましたが一旦、まとめさせて頂くと、「並行世界に属さない外なる世界の者を呼び込むのがリュートーとギレディズーであり、呼び込む際に必要となる魔法円は「扉」であり術者の技量や器が「鍵」となり2つがあわさりはじめて召喚(転移)が成功する。」ということになります。
中々に複雑な理論だとは思いますが、読んでくださっている皆様個々で解りやすい解釈をしてくださると幸いです。

以上で召喚学における4つの識別について解説が終わりました。
次回からは読者の皆様方が一番興味をひくであろう、リュートーとギレディズーの細かな概要を説明させて頂きたいと思います。

更新を全くせず、楽しみにしてくださった方々には大変申し訳ない気持ちで謝罪の言葉も出ませんが、今後とも是非よろしくお願いいたします。
お読み下さりありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう。

Daigon

【用語参考】
自研究資料
P.Roctector(ロテクター読本) 著・Mike Eeger
Porevet Novender(プロヴィーノベンダー)著・Golden D,D,D

注:個人的な解釈などが随所にありますのでこれが絶対論という訳ではありません。その程ご容赦下さい。

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