魔術の誘い(4)

※本記事をお読みになる前に、「魔術の誘い(1)」から一読されるとよりこの記事を楽しむことができます。

おはようございます。箱の中のユーフォリア代表のDaigonです。
前回は更新を怠ってしまい、申し訳ありません。
間があいてしまいましたが、前回告知しました「近代に生きる魔術」について今回はお話させて頂きます。
そして、魔術の誘いシリーズは今回で終了とさせていただきます。
それでは、よろしくお願いします。

さて、近代に生きる魔術と記しましたが、今までのこのシリーズでお話しましたことも「近代に生きる魔術」ではあります。
ここでは第二次世界大戦頃から現代にいたるまでの本当にここ最近の事を「近代」としてお話します。

今までお話した中で、歴史の大半は争いや不安などのかたまりで構成されていることはお解りかと思います。
そしてその歴史の部分には、「信仰」や「魔術」などが影を落としています。
第二次世界大戦下もそれはありました。

ドイツでは前の戦争で敗戦し、多額の賠償金で苦しんでいました。そしてその不安をうまく丸めて扇動していった存在は皆さんご存知の、アドルフ・ヒトラーです。
ユダヤ人の虐殺から、独裁政治として有名です。

この当時、虐殺から逃れるためのユダヤ人の不安と恐怖心は最高潮だったでしょう。
ユダヤ人は唯一といってもいい程に、人数が多いにも関わらず実質現在は国を持たない民族です。
ユダヤ人は頭がよく、皆さんがファンタジーなどの作品で耳にすることもある「ゴーレム」の発祥の民族です。
ゴーレムとは本来、厳しい戒律の下で動く土人形でありユダヤ人の危機があると自然に聖地(イェルサレム)より参ると言われています。
ユダヤ人は、ユダヤ人狩りを行う独裁者や政府を呪い、ゴーレムを作って反撃する計画をたて厳しい戒律を守って生き抜いていた者が沢山いた。結果、望みは叶わなかったが魔術という力を信じて頼みの綱として動いていたようです。

それ以外にも、日本では天皇(神道)を崇め信仰の力で戦争を乗り切ろうとしていました。
各国で魔術的作用を国民は望んでいたのかもしれません。
結果、日本やドイツは敗戦国となってしまいそれから60年以上経過した今。
魔術的作用を求める意味が失われている訳ではありません。

日本で魔術的作用をあげるとするなら、未来の理想像を描き祈る女の子の儀礼「雛祭り」や、神聖なる桜と共に食事をし健康を願う「花見」。海外ではもっと独特で、直接的な魔術的作用を含めるお祭りや儀礼が存在しています。

ですが、昔程その作用は大きくありません。今は「科学」や「医学」が魔術や信仰のかわりに存在しているからです。
その中で魔術の復興を求める方々もいますが、私のように学術として興味を持ち探求するものもいます。

皆さんが「何を」思われるかは、私にはわかりません。
ですが、今回このような形で魔術のお話をするきっかけが出来た事に感謝いたしております。

冒頭に記しました通り、魔術の誘いはこれにて終わりになります。
そう言いますのも、趣向を全て一転させ、実際の軽い魔術の実践方法などをお話させて頂きたいからであります。
もし続けてご興味がございましたら、ご覧になってくださると光栄です。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。お読み下さりありがとうございました。

Daigon

【用語参考】
自研究資料より。

注:個人的な解釈などが随所にありますのでこれが絶対論という訳ではありません。その程ご容赦下さい。

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